【オーストラリア/カナダ】ホームステイ体験談!経験者が考えるメリットとデメリットとは?

こんにちは、サトミ(@satommy___)です!

留学やワーホリの準備って決めないといけないことが多くて大変ですよね。
例えば出発日、保険、学校、そして滞在先となる家などなど。

私は過去カナダとオーストラリアで約1ヶ月ずつホームステイを経験したのですが、正直今思うと「もっと事前に情報収集しとけばよかったなあ」と思うところもありました。

なぜならホームステイの実態を知らずに、良い想像ばかりして期待してしまっていたから。

なので今回は現在留学やワーホリを計画している方や現地での滞在方法を考え中の方へ向けて、自身のホームステイ体験談からメリットとデメリットをお伝えしたいと思います!

サトミ
今回はあくまでも自身の実体験に基づいたものなので、全ての方に当てはまることではありません。
いち経験談として参考になれば嬉しいです!

ではいってみましょう〜!

ホームステイとはどんな滞在方法?

まずは基本情報からおさらいしていきたいと思います。

ホームステイとは、留学やワーキングホリデー先で現地の一般家庭(ホストファミリー)のお宅から1部屋をお借りし、生活を共にするという滞在方法です。

ホストファミリーとの共同生活を通して、 文化や価値観の違いに触れたり
英語環境に身を置くことで語学習得にも最適と言われており、家族の一員として生活をしていく中で、ホストファミリーとの深い人間関係を築く方もいます。

1ヶ月〜3ヶ月程度の短期留学、留学やワーホリの長期滞在で現地の生活に慣れるまで最初の数ヶ月間にホームステイをして、その後シェアハウスに移る方が多い印象です。

ホームステイのメリットとは

ではさっそくホームステイのメリットを挙げてみます。

私が考えるホームステイのメリットは、

  1. 異文化に触れながら英語環境で生活できる
  2. 海外初心者でもエージェントが手配してくれるので安心
  3. 光熱費や食事が含まれている

以上の3点です。
次にもう少し詳しく説明していきますね。

異文化に触れながら英語環境で生活できる

話す言語、国籍、コミュニケーションの取り方、食事スタイルなど全てが日本と違い新しい発見や気づきを得ることができます。

また、現地ホストファミリーは英語話者のため日常会話は全て英語です。
英語習得、特に話せるようになるためには自分を積極的に英語を使う環境に置くことが重要になってくるため、生活する場所が英語環境であることは間違いなくメリットと言えるでしょう。

海外初心者でもエージェントが手配してくれるから安心

海外初心者の方は特に、新しい環境や海外での生活に不安を持っている方も多いのではないでしょうか。
私も当時は、知識もないし英語もできなくて不安だったため、エージェントの方にホームステイ先の手配をお願いしました。

エージェントを通してホームステイ先を手配した場合は、空港から家まで送迎してくれるところも多く、現地の地理に不慣れでもしっかりたどり着くことができますし、何かトラブルがあった時にもエージェントの方に相談できた点も安心でした。

光熱費・食費が含まれている

ホームステイの料金には元々、光熱費と食事が含まれています。
シェアハウスでたまにあるような、電気や水道代を別途請求されることもありません。

また外国の食費、特に外食代は日本よりも高いことが多いので、食事が付いていることで食費の節約ができるのも嬉しいですね。

ホームステイのデメリットとは

それでは逆にデメリットを挙げてみましょう。

  1. 費用が高い
  2. ネイティブの家庭ではないこともある
  3. 食事が合わない

費用が高い

まず、費用面ですがシェアハウスに比べて圧倒的に高いのがホームステイです。

食事込み、光熱費込み、1人部屋であることから費用が多少たりとも高いのは当時の私でも想像することができましたが、どのくらい高いのかを具体的に調べることをしませんでした。

オーストラリアの都市によって家賃相場の違いはありますが、特に高いと言われているシドニー、メルボルンではシェアハウスの家賃相場が週150〜250ドル。ホームステイは週250〜400ドルほどかかります。

私が現地で生活していた時のシェアハウスの費用は月5万〜6万円だったのに対して、ホームステイ費は約14万円かかりました。
シェアハウス費用に当時の食費を合わせても、全然ホームステイの費用より安くて済みました。

エージェントを介してのホームステイでは仲介料も代金に含まれるので、どうしても割高になるのでご注意を!

ネイティブの家庭ではないこともある

現代では他国からの移民も増え、多国籍、多文化な街が多く存在します。
そしてさまざまなバックグラウンドを持った方が生活をしているため、ホームステイ先がネイティブの家庭ではない場合もあります。

ホストファミリーがインド系やフィリピン系、アジア系の家族であった友人も何人か出会いましたが、ホストファミリーの家族内では彼らの母国語で話すことが多く、求めていた英語環境のステイ先ではなかったそうです。

食事が合わないことがある

もちろん外国なので文化も食事も違うのは誰でも承知の上ですが、それでもやっぱりこたえます。

私が過去お世話になったオーストラリアのステイ先では1ヶ月の90%が肉料理。
1日だけ魚、あとの数日はサラダだけでした。

日本ではお魚などの海鮮の食材も比較的安くで調達できますが、海外では高いのもあってあまり食卓に並びません。

また上記にある通り、現在ではインド系やフィリピン系の家庭も多く、その家庭料理が口に合わないことも。

サトミ
インド系のホストファミリーにお世話になっていた友達は、毎日出てくる食事がカレーだって言ってたなあ。。

もし嫌いなものや食材のアレルギーがあれば事前にホストファミリーに直接伝えるのも忘れずに!

まとめ

個人的には、思い切ってもっと早い段階からシェアハウスに移ってもよかったかなあと思っています。
私の失敗はホームステイのメリットばかりみてデメリットに目を向けていなかったことです。

ホームステイをしたいんだ!という方には、複数のエージェントから見積もりをとって比較すること、ホストファミリーが自分に合わなかった場合、変更可能かどうかも必ず確認しておくことをオススメします。

そして、信頼できる方にお願いして自分の要望をしっかりと伝えて理想に近いホストファミリーを紹介してもらいましょう。

また、もちろんですが滞在先のホストファミリーにも自分の意見もしっかり伝えることも忘れずに。
家族の一員のように共に生活することになるので、思ったことは伝えて積極的にコニュニケーションを取っていきましょう!

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