こんばんは!サトミです(@satommy___)。
海外生活を始めた方ならほとんどの人が経験するシェアハウス探し。
土地勘も分からない上に英語を使うとなると最初はすごく心配ですよね。
ただ、ご安心を!
シェアハウス探しはよく使う英単語を押さえておくだけで要点は理解することができますし、難易度はそこまで高くないかと思います。
今回はこれからシェアハウス探しを始める方に向けて、これだけ押さえておけば英語のサイトでもシェアハウス探しができるように、頻繁に使う英単語を集めましたので一度チェックしてみてくださいね!
お金関連の英単語

ではまずお金に関するワードからいってみましょう!
Rent(レント)
Rentとは家賃という意味です。
まずシェアハウス探しの際にチェックするのはその家の家賃ですよね。
オーストラリアは家賃表示が週ごとで記載してあることが多いのですが、たまに地域や家によっては1ヶ月の家賃を記載してあることもあります。
$180 per weekなら週180ドル、$720 per monthなら1ヶ月720ドルです。
Bond(ボンド)
Rentと同じく必ず記載されているのがBond。
入居時にオーナーへ支払う保証金のことで、部屋や家具に傷をつけてしまったり万が一破損してしまうことがあった場合、支払ったBondから引かれる仕組みになっています。
退去時にオーナーからチェックが入り、問題なければ返金されます 。
ボンドはレントの2週間分を支払うのが一般的です。
Bill(ビル)
Billとは光熱費の請求書のことです。
基本的に水道代や電気代、ガス代などはRentに含まれているのですが、まれに別途請求される家もあるので確認しましょう。
Bills includedと書いてあれば問題ないですが、Bills excludedと書かれていれば光熱費が含まれておらず別途請求になります。

部屋のタイプについて

続いて部屋のタイプについて平均家賃の高い順に紹介していきますね!
部屋のタイプには5つの種類あります。
Studio(スタディオ)
Studioとは日本でいうワンルームのアパートの部屋です。
オーストラリアでは一人暮らし用のアパートは一般的ではないので数も少なく、家賃も高めです。
他に一緒に住む人がいないので、プライベートが保たれた空間で生活できます。
Master room(マスタールーム)
マスタールームとは、トイレとシャワーがついた部屋です。
なかなか日本ではみないのですが、オーストラリアでは一般的な部屋のタイプで、イメージとしてはホテルの一室のような感じでリビングやキッチンはシェアメイトと共同で使います。
Own room(オウンルーム)
Own roomとは1人部屋です。
キッチン、リビング、シャワー、トイレは共同で使用します。
share room(シェアルーム)
Share roomは部屋を数人で共用する部屋タイプで、ワーホリをしている方には人気な部屋タイプです。
家賃も良心的な値段ですし、誰かと部屋を共有することに抵抗がない人にはオススメです。
living share(リビングシェア)
Living shareは部屋ではなくリビングに住むタイプです。
リビングのソファで寝る、ベッドを置き簡易的に壁を作って生活するなど家によってさまざまですが、家賃が安い以外にはメリットは正直考えられないです。
私はリビングでゆっくりしたかったですし、必要以上に気を使いたくなかったのでリビングに誰かが住んでいる家は絶対に選びませんでした!
その他

Inspection(インスペクション)
Inspectionとは物件の下見のこと。
シェアハウス探しは、気になる部屋のインスペクションを申し込むところからはじまります。
そして、実際に部屋を下見しにいって家の中を見せてもらったり、オーナーに部屋の詳細の確認を行います。

私は聞き忘れのないように質問をメモしてからインスペクションに行ってました。
Furnished(ファーニッシュド)
Furnishedは家具付きという意味で、ベッドやデスクなどの家具や生活用品が元々揃っている部屋または家のことです。
貸し出されているシェアハウスは家具付きのところがほとんどなのであまり心配しなくても大丈夫なのですが、不動産会社と契約する場合は家具がついてない場合がありますのでご注意ください。
Unlimited Wifi(アンリミテッド ワイファイ)
家にWifiがあるかないかでは、インターネットを使う時の便利さが違いますよね。
Wifiによっては強弱の差がありますので、自分の部屋まで届いているかどうかインスペクションの際にオーナーに確認しておくといいかと思います。
Limited Wifiの場合はインターネットに制限があり、動画の視聴やダウンロードはやめてね!と言われることも。
Minimum stay(ミニマムステイ)
Minimum stayとは入居後に最低限住まないといけな期間のことをさします。
平均1〜3ヶ月ほど設けているオーナーが多い印象でしたが、それ以上長くミニマムステイを設定されている場合はじっくり考えてから決断するようにしましょう。
ミニマムステイの期間より早く退出する場合は基本的にBond(保証金)が返却されません。
Notice(ノーティス)
Noticeとは通知という意味で、退出する予定をオーナーにお知らせするときに使います。
ほとんどのシェアハウスでは2週間前に知らせないといけないことが多いです。
2 weeks notice(2週間前通知)、 1 week notice(1週間前通知)といった感じです。
最後に
現在では多くの国や街では日本人コミュニティーや日本人向けのウェブサイトがあり、英語を使わなくてもシェアハウスを探せるのも事実です。
ただ、現地ローカルの媒体を使うと部屋の選択肢も格段にあがりますし、多国籍のシェアメイトと生活する環境も作りやすくなります。
今回はざっとシェアハウス用語をまとめてみましたので少しでもお役に立てたら嬉しいです。
では、みなさんも理想のお部屋探しができますように!
それではまた!