【海外生活】ワーホリ制度を使って暮らすような旅を。私は自分の好きな国や街に住む。

こんにちは、サトミ(@satommy___)です。

私は2016年にワーホリ制度を使ってオーストラリアで生活をはじめました。

いつもの短期間の旅とは違って、現地で働くこともできれば学校に通って勉強することもできる。

まさに暮らすような旅ができるワーホリは私にはぴったりで、過去オーストラリアと香港の2ヶ国で生活し、今年は新たにイギリスでの生活をはじめます。

あなたの理想の暮らしを送りたい国や街はどんな場所ですか?

現地のコミュニティーで生活する暮らすような旅がすき

私は観光地や人気スポットに焦点を当てた旅よりも、しっかりと時間をかけて現地のコミュニティーの中で生活をする暮らすような旅が好きです。

どうしても短期間の旅ではその国や街を知るには到底時間が足りない、もっともっと知らない国の文化、人、風景、現地の生活に触れてみたい。

きっと未体験のことを体験していくことで、自分の人生っておもしろくなっていくんじゃないかな?

そう思った私は当時24歳の頃、仕事を辞めてオーストラリアで生活をはじめました。

その私の理想の暮らすような旅を実現できるのも、ワーキングホリデー制度のおかげです。

ワーホリ制度は18~30歳まで(31歳の誕生日を迎えるまでに申請すれば可)という年齢制限こそあるものの、申請すると1年間(イギリスは2年間、オーストラリアやニュージーランドは条件によって延長可)有効期限のあるビザが取得できます。

*アイスランドのみ年齢制限が18~26歳。

現地で働くことも国々で定められている期間内であれば語学学校へ通うことも可能です。

学生ビザのように就学を目的にしているのではないので、 自分の好きなように生活スタイルをデザインすることができるという自由度が高いこと も、ワーホリの素敵なところ。

そして日本人がワーホリができる協定国は、現在世界に22ヶ国もあるんです!

22ヶ国のワーホリ協定国

協定国22ヶ国は以下の通り。

人気の英語圏

  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • イギリス

ヨーロッパ

  • ドイツ
  • フランス
  • スペイン
  • チェコ
  • ベルギー
  • ポーランド
  • オーストリア
  • ボルトガル
  • スロバキア
  • ハンガリー
  • ノルウェー
  • アイルランド
  • アイスランド

アジア

  • 韓国
  • 台湾
  • 香港

南米

  • アルゼンチン
  • チリ

国によっては毎年のビザ発給数や申請方法は違ってはきますが、
22ヶ国もの国でワーホリができて、現地に住んで働くチャンスがあるって素敵なことですよね。

海外に住むという選択肢を持ってもいい

やっぱりビザの有効期限があるためか、ワーホリは1年間という期限付きの海外生活になると考えている方が多いのではないでしょうか。

1年経つ頃にやっと少し英語が喋れるようになってきたかもって感じ始めたり、現地の生活に慣れて本調子になってきたり、あの街もこの街も住んでみたいな、なんて欲が出でくる頃なんです。(私はそうでした)

でも、現地の生活が自分に合っていると感じているのに、最後は自分の意思ではなくビザが切れるからと言う理由で帰国していく人と多く出会ってきました。

もちろん中には日本でのまた新しい生活を楽しみにしている方もいますが、
多くの人が口にする日本にまだ帰りたくないな」という言葉が本音であるのだとすれば、海外で生活することを選択肢を持つことも大事なのではないかと思います。

その国や街が好きなのであれば、学生ビザに切り替え現地の学校に通い現地就職を目指したり、職場からビザサポートをもらえる努力をする、または旅をするように別の国に移ることだって可能です。

方法は複数あるので、自分と向き合いながら考えてみてくださいね!

さいごに

最低1年間、国によっては2年間という期間の中で就労や就学も可能である。というまさに暮らすような旅を実現できるワーホリ制度は私にぴったりで、現在の私の旅の主なスタイルになっています。

私にとって日本の常識や世間体が通用しない海外での生活は、見えない縄にしばられていた状態から解放され、思いっきり深呼吸ができるような感覚でした。

それが心地よく自分らしくいられて、次第に海外での生活が肌に合っていると思うように。

広い世界の中から理想の定住先を見つけるために、これからも暮らすような旅を続けていきます。

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